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エイプリルのたわごと

本や映画が好きな派遣社員兼アルバイターが書いています。

読書感想『裸でも生きる』〜25歳で読むのと30歳で読むのと〜

 

自分が以前はたらいていた出版社の社長や、そのまわりのすごい人たちが言っていた言葉で印象的なものがある。

 

「35歳まではずっと孤独だった。35歳になった途端に、ぜんぜん別の分野で頑張ってきた人たちと、どんどん繋がりはじめた。そこから仕事がおもしろくてたまらない」

 

だから孤独でもなんでも、なにかいいことあるかもと思ってもがきつづけること。

それを体現し続けている方がいらっしゃいます。MOTHERHOUSE代表兼チーフデザイナーの山口絵里子さん。

 

最新の『輝ける場所を探して 裸でも生きる3 ダッカからジョグジャ、そしてコロンボへ』も発売されていますが、2007年に書かれた、こちらを初めてよみました。

裸でも生きる――25歳女性起業家の号泣戦記 (講談社BIZ)

裸でも生きる――25歳女性起業家の号泣戦記 (講談社BIZ)

 

 

読み終わったときの感想は、「これまでよまなくてよかった」ってこと。

 

ものすごいエネルギーの持ち主で、心が折れまくってもひたすらにがむしゃらに向き合える力のある人。若さも大きく影響しているとおもうけれど。

 

これをもし自分が若いころに読んでいたら、まちがいなく感化されて、まちがいなく心が折れていただろうとおもう。今とはちがった世界が見えていただろうし、もっと幸せになったかもしれない。

 

でも、自分の場合は、少しおちついた今だからこそ、いい刺激をもらえる本だと思えました。